2019-8-24JBCF ブルークリテリウムin鴨川DAY1
6時に起床。
夜中に寝ぼけて朝食を摂りおもむろにレースの準備を始める怪現象が2度起きたがしっかりと寝れた。
8時に近所のコンビニでヴェントスのお手伝いをされている海野さんと合流し、鴨川へ。
機材が大幅にアップデートされているので今回のレースは怪我の不安もありつつ楽しみであった。
ライセンスコントロール45分前くらいに到着。
早めの行動を心がけ、準備を済ませ試走へ。
試走中、先日の落車の影響で四頭筋の根本が痛み出したのでアイシングをし、水を意識しながらスタートを待った。
スタートは横が広く前後の2列のうち2列目からスタート。
ボトルは補給用のグリーンダカラと暑さ対策で身体にかける用の水でダブルボトル。
スタートは少し出遅れてしまったが横が空いているのでローリング中にホームストレートから前1/3まで脚を使わずに上がれた。
レースがアクチュアルスタート。
前から5番くらいには上がりたいので少しずつ上がろうと試みる。が、ホームストレートから2個前のグレーチングのあるコーナーでビビってしまい、元の番手に下がってしまう。そしてまた、ホームストレートで番手を上げる。コーナーで下げる。これの繰り返しで無駄脚を使った。
最初の7周くらいは危ない選手とは距離を置く、ジェイソンなど有力選手が位置を上げる際真後ろに付き動きを見る、コーナー手前では距離を無理に詰めずインターバルを減らすなど、頭を使う余裕があった。しかし、その余裕も10周目のスプリント周回を境に失う。
集団から千切れないように必死になり、余裕がなくなると集中が切れる。
レースをおりる1周前、おそらく最初から痛んでいたであろう四頭筋の炎症を意識してしまった。徐々に痛みが悪化しネガティブな感情になり、例のグレーチングのコーナーでの立ち上がりで踏めずに千切れる。
レースを諦めてしまった。痛みが強くなる中、そのまま時速25キロで流し、モトにリタイアを告げレースを降りた。
実に情けない走りをしてしまった。とても申し訳ない気持ちである。
自分はいつもゾーンに入ってないと集中が切れ諦めてしまう傾向があるようだ。今後はフィジカルトレーニングはいつも通りにし、どのようにこのメンタルの課題を解決するかがを考え改善していきたい。